新年度になると社会全体が心機一転、頑張ろう!という雰囲気に包まれます。今まで登校できなかった児童・生徒も通えるようになるケースもありますが、新年度当初頑張りすぎてゴールデンウィークに力尽きてしまうケースもあります。恐怖心を煽っているわけではなく、可能性と選択肢を考えてほしいと思います。そもそも「新年度」と時期を決めているのは子どもたちにとって関係なく大人たちの都合なのですから。
どうやって考えるといいの?
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Point 01
年間を通して学校で起こりうる問題やストレスを考える
「問題があったら先生が何とかしてくれるだろう」と考える人は多いと思いますが、対応する人も人間です。限界があります。問題やストレスが心にどれくらい影響を与えて、お子さんがどれだけ耐久出来るのか検討してみてください。例えば、友達と喧嘩して嫌な思いをした時に「もう嫌だ!」と終わってしまうのか「相手も同じ気持ちにしちゃったな」と思えるのか、「嫌な気持ちになったけど仲直りしてまた遊びたいな」などどのようにその後の行動や考えがいたるのか検討できると思います。簡単に言うと先生に対処してもらう部分と自分で対処する部分を考えてみるということです。
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Point 02
生活スキルや勉強の進捗について考える。
児童・生徒にとっては朝から帰りまで1日の多くを学校で過ごします。その中で集団に合わせることができるのか、身の回りの物の管理はできるのか、それぞれどの程度できるのか考える必要があります。学校で学べばよいと考えることはありが、困ったときに先生に「たすけて!」といえるのかも検討の必要があります。勉強でも、わからないところを聞けるのか、「先生が忙しそうだから・・」と敬遠しちゃうことはないのかなど考える必要があります。
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Point 03
学校の対応に関して考える。
「学校」といっても、通っている学校によって規模も先生たちも違うので対応に違いが生まれるのも当然です。通われている学校の対応がどのようになるのか、どのような対応されている人がいるのかを考える必要があります。
フリースクール・塾BeATの役割とは?
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自分らしさを大切にしながら学べる環境を提供します。
- 基礎学力を身につけながら多様な体験を通じて成長を促します。
- 少しずつ自分の目標に向かって歩んでいけるようサポートします。
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体験学習を通じてコミュニケーション能力を育みます。
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飾らない素直な自分を見つめ、心の準備を大切にし、焦らず丁寧に支援します。
面談の重要性と工夫
面談と聞くとなんだか固いイメージを持っていませんか?BeATでの面談はどちらかというと「対話」に近いです。本人が何を伝えたいのか、どんなことを聞いてもらいたいのかなど、何気ない時間で話をしていきます。こういった工夫で普段の日常会話で相手に伝えたいことを的確に伝える力を育みます。
本人も面談と気付かない面談を実施することでリラックスして会話をすることができます。本質を考えると緊張して伝えたいことも伝えられない面談に意味はないのです。
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1
自己を見つめ、その先へ
自分らしさ
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2
何事にも向き合える心を育む
思考
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3
真面目に生きる→賢く生きる
挑戦
視点を変えることで広がる可能性
皆さんは、映画の広告をみて「あ、これ楽しそう!」「これ楽しくなさそう」と思ったことはありませんか?
私はよくあります。「楽しくなさそうだから絶対見ない!」や「楽しそうだけどレンタルでいいや」などジャンル・内容・金額・場所など条件によってみるか見ないかを判断しています。
では、本題に入ります。「うちの子、自分の興味があること(ゲーム)しかしないので困っているんです。」とよく相談がありますがこちらについてかみ砕いて考えてみると、、
まず、「映画の観る観ない」は自分の判断です。
では、「ゲーム(自分の興味があること)しかしないということは映画の話と違いはあるのでしょうか。
おそらく、保護者の目線からお子さんを見るとそうかもしれません。
家族で距離が近いからこそ、立ち位置があいまいになり、「困りごとが誰の視点なのか」見失ってしまうのです。
不登校や登校渋り、ひきこもりなど悩んだときは客観的な視点で関わってくれる居場所が必要です。
BeATでは不登校や登校渋り、ひきこもり生徒と関わってきた教員が児童・生徒、保護者からどんな些細なことでも話を聞かせていただいております。そこから行動や言葉の観察、きっかけ作り、提案を行います。
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
Access
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高鳴れ、鼓動。BeAT
住所 | 〒066-0073 北海道千歳市北斗3-13-2 Google MAPで確認 |
---|---|
電話番号 |
080-5714-1478 |
営業日・時間 | 月曜日~木曜日 ※金曜日は事務処理日 8:30~15:00、16:00~19:00 |
定休日 | 土,日,祝 |
代表者名 | 加藤 真章 |
北部隊入口バス停の徒歩圏内に位置しており、ゆったりとした住宅街に施設があります。民家を使用することで「学校」というよりは近所に遊びに来たかのような雰囲気でゆったりとした環境を作っております。また、児童・生徒に寄り添った支援を行い、学習だけではなくコミュニケーションの力や言語活動など「生き抜く力」を身に着けることを目指しております。
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